得意料理は「鶏南蛮そば」
料理することははっきり言って普段あまり無いのですが、せめて自分の好きなものは自分で作りたくなるのです。
で、僕は何が好きかというと、麺類。
ラーメン、うどん、パスタ…麺類には色々ありますが、中でもそばは毎日食べても良いくらい好きです。
そして自分が唯一得意としている料理が「鶏南蛮そば」なのです。
鶏と白ネギを加えるとボリュームが出てくるので、ガッツリ食べたいときには迷わず作っちゃいます。
ちなみに、自己流・鶏南蛮そばはこんな感じで作ります。
■材料
- そば:1人前
- 鶏もも肉(皮付き):1枚
- 白ネギ:1本
- ごま油:適量
- 水:お椀1杯分
- 調味料各種(塩、コショウ、醤油、みりん、だしの素)
■作り方
- 鶏もも肉の両面に塩、コショウを適当にまぶす
- 白ネギの青い部分を斜め切りにする
- 白ネギの白い部分の半分を5mm幅の斜め切りにし、残りを5~6cmの長さで白髪ねぎにする
- フライパンを熱し、ごま油をひいて鶏もも肉を皮から焼く
- 皮に色が付いたら鶏もも肉をひっくり返し、7割程度火を通す
- 鶏もも肉を取り出し、アルミホイルで保温する
- つけ汁を作るために、肉を取り出したフライパンに水、醤油、みりんを入れる
- ひと煮立ちさせ、だしの素で味を調える
- 保温しておいた鶏もも肉を一口大に切り、つけ汁の中に入れる
- 鶏もも肉に火が通ったら、フライパンの火を止める
- ここまでできたらそばを湯がく
- 斜め切りにしたネギを入れて、つけ汁を温めなおす
- つけ汁を盛るときに白髪ねぎを入れる
これで、完成です。
自分はこの流れで、およそ10~20分くらいで作ります。
自己流・鶏南蛮そばのこだわりは、
- 鶏もも肉の皮の旨味を存分に生かす
- 白ネギは余すところなく使う
- 醤油、みりん、だしの素の分量は味を見て調整する
この3つです。
鶏もも肉といえばやはりジューシーさと旨味がウリなわけですが、ジューシーさと旨味を生み出すのは、間違いなく皮。
ただ、皮から脂を出しすぎるとつけ汁がくどくなってしまうので、焼いたらなるべく早めにひっくり返すようにしています。
皮の焼き加減が、正直難しいんです。
あと、白ネギは薬味としてパンチが出せるのはもちろんのこと、火を通して甘味を出しつつ、つけ汁を染み込ませるとたまらなく美味しくなりますよね。
白ネギはメインではないけれど、無くてはならない存在です。
いわば名バイプレイヤーですね。
そして、調味料の分量は…かなり適当です(笑)
最初は少しずつ入れて、味を見ながら調整する。
その日の気分で味は変わりますが、大きくハズレることも無いやり方だと僕は思ってます。
家族にも一度振る舞ってみたところ思いのほか好評で、以降リクエストが来るようにもなりました。
とはいえ、同じパターンだと飽きそうなので何かアレンジを加えてみたいのですが、
何か良いアイディアは無いものか…。